給湯器・エコキュートに
関するお問合せ
どのような内容についてのお問合せですか?
- お湯が出ない(居住スペースの全体)。
- お湯が出ない(居住スペースの部分的)。
-
給湯器やエコキュートの本体から
水が漏れている。 - その他
お手入れをおこなっていない。取扱説明書を確認していない。
フィルター清掃などのお手入れは、必要です。
水抜きフィルターのお手入れに関して。
水抜き栓のフィルターにゴミなどが詰まると、お湯の出が悪くなったりお湯にならない場合があります。
長くご使用されるためにも、必ず定期的な清掃などのお手入れを実施してください。
延長保証サービスにおいて、お客様の取り扱い方法に起因する不具合は、無償修理の対象とはならない項目の1つです。
必ず取扱説明書をご確認いただき、正しい方法でご利用をお願いいたします。
外の気温が低い。
配管が凍結しているかもしれません。
凍結は故障ではありません。
朝方お湯が出なくなったら、自然に溶けるのを待つしかありません。
急ぐ場合は、凍った部分にタオルや布を巻き、その上からゆっくりとぬるま湯をかける方法があります。
詳しくは取扱説明書を確認いただくか、メーカーに相談してみてください。
配管の凍結予防に関して。
凍結防止機能が搭載されている機器であれば、浴槽循環アダプターの『上5㎝以上』にお湯を張っておくと、凍結防止運転が始まります。
機器のコンセントや電源を落とすと、動かなくなるので注意してください。
ガスが点くか確認していない
(ガス給湯器の場合)。
おうちのガスが止まっているかもしれません。
ガスが止まっている可能性について。
ガスコンロが設置されていれば、点火できるか確認してみてください。
また、ガス検針のマイコンメーターを確認してください。
ガスの使用量が急激に増えた場合や、震度4程度の地震があった場合など、安全措置が働いている可能性があります。
その他、ガス料金のお振込み忘れ、引落口座の変更時など、ガス料金のお支払いがおこなわれていなかったケースもあります。
サーモスタット式水栓器具の故障。
温度調節ができる水栓器具をご使用ではありませんか?
水栓器具の温度調節機能(サーモスタット)の故障が考えられます。
水栓器具の温度調節機能(サーモスタット)が故障している場合、故障している水栓器具からは正常にお湯が出なくなります。
該当箇所の延長保証にご加入いただけている場合は、窓口までお問合せをお願いいたします。


台所や洗面所の止水栓が閉まっている
(閉まり気味)。
台所や洗面所の止水栓が閉まっていませんか?
台所や洗面所の止水栓が閉まっている
(閉まり気味)の可能性について。
シンク下には給水用(水)と給湯用(お湯)の止水栓があります。
バルブタイプ、レバータイプ、マイナスドライバータイプ等、さまざまな形状をした止水栓がありますが、心当たりが無くても、何かの拍子に
閉まってしまったことで、水やお湯が出なくなることがあります。
止水栓は『左に回すと開き、右に回すと閉まる』作りになっています。
止水栓が閉まっている(閉まり気味)の場合、少しずつ左に回転させることでお湯が出るようになる可能性があるのでお試しください。


ガス給湯器から水が漏れている。
給湯器の水は、水抜き栓から外部に排出される仕組みです。
水抜き栓から水は出ます。
給湯器は、内部の圧力が高くなった際には、減圧をおこなうために水抜き栓から水が出る仕組みになっています。その場合は故障ではありません。
故障では無くても水は出ますが、あまりにも「ジャバジャバ」と水の量が多い場合や、しばらく様子を見ても水が止まりそうにないときは、修理が必要な可能性が高いので窓口までお問合せください。
また、明らかに水抜き栓以外から水が多く漏れている場合は、ご使用を止めていただき、窓口までご相談いただきますようお願いいたします。
エコキュートから水が漏れている。
沸き上げ時に水は外部に排出される仕組みです。
水抜き栓から水は出ます。
エコキュートは沸き上げ中にタンク内の水がお湯になるため、体積が増えます。 この増えたお湯が排水溝から少しずつ排出されますが故障ではありません。
故障では無くても水は出ますが、あまりにも「ジャバジャバ」と水の量が多い場合や、しばらく様子を見ても水が止まりそうにないときは、修理が必要な可能性が高いので窓口までお問合せください。
また、明らかに水抜き栓以外から水が多く漏れている場合は、ご使用を止めていただき、窓口までご相談いただきますようお願いいたします。
追い炊きができない・自動保温が止まる。
定期的な清掃不足が原因で起こることが多いです。
市販の風呂釜洗浄剤などの清掃に関して。
循環アダプターの清掃は、定期的におこなっていただく必要がございます。
まだ実施したことがない場合、市販の風呂釜洗浄剤などで清掃をお試しください。
お問合せいただくお客さまの大半がこれで改善しています。
浴槽に青いものがつく。
設置した後すぐに起こる現象ですが、故障ではありません。
浴槽に青いものがつく仕組み。
給湯器などに使用される銅配管からの銅イオンと、石鹸や湯垢に含まれる脂肪酸が
化学反応を起こすことが原因で発生する青色の汚れ。
配管が新しいほど発生しやすいものです。
カビのような細菌ではないため、人体に影響はありません。
掃除は「お風呂用洗剤」などを使用します。
インターネットに情報が多く載っているので、確認いただくのも良いと思います。