エアコンに関するお問合せ

どのような内容についてのお問合せですか?

上記に該当しない場合

オペレーターによる電話でのご案内

弊社サービス保証書に記載の電話番号へおかけください。

  • 電話番号がお分かりでない方はコチラ

リモコンが反応しない。
※本体の応急運転スイッチでは動く。

リモコンの電池は確認されましたか?

リモコンの電池交換は済んでますか?

製品によってはアルカリ電池のみ対象としている場合もあります。 取扱説明書を確認していただき、正しい電池が装着されているかのチェックもしてみてください。
また、意外と使いかけや残量の少ない電池が装着されていて、新しい電池に交換したら動き出したという事例もあるので注意してください。

もしもリモコンを濡らしてしまったら・・・。

濡れてしまった場合、基本的には故障の原因になってしまいますが、
電池を抜いてしっかり水分を拭き取り、「完全」に乾くまでリモコンの使用を控えてみてください。それでも動かない場合は、窓口まで修理のご依頼をお願いします。

冷たい風(暖かい風)が出てこない。
動き出さない。

電源コンセントの抜き差しはお試し済みですか?

リセット方法(電源コンセントの抜き差し)について

必ずエアコンの電源がOFFになっていることを確認してから、電源コンセントの抜き差しをお試しください。
また、フィルター清掃がおこなえていない場合や、ドレン配管の清掃不足、室外機周りの接地環境も、動作不良の故障原因となるため注意してください。

室内機から異音がする。

フィルター清掃は定期的におこなっていますか?

フィルター清掃の目安について

エアコンメーカー毎に基準は異なりますが、基本的には1ヵ月に1回のフィルター清掃が目安です。
※ご使用環境(タバコのヤニや日々の生活で発生する埃、使用人数や換気状況など。)によるためあくまで目安です。
また、目視確認で汚れや埃が付着していなくても、フィルター性能が落ちていることが考えられるため、定期的なフィルター清掃は必須となります。

フィルター自動清掃機能について

フィルターの自動清掃機能が付いていても、定期的なお手入れ不足による故障原因も考えられます。
取扱説明書は必ずご確認いただきますようお願いいたします。

室外機から異音がする。

室外機周りの環境は大丈夫ですか?

室外機周りに物が置かれてないか?

室外機はベランダなどに置かれている場合が多いですが、室外機周りに物が置いてあることで、室外機が正常に動かないケースがあります。
室外機の周りに物が置かれている場合は移動させてみてください。

室外機にゴミが引っ掛かっていないか?

風などにより飛んできたビニール袋や枯れ葉などが室外機に挟まり、動作に支障をきたしているケースがあります。
まずは室外機周りをチェックしていただき、異物があれば取り除いてください。

フィルター清掃について。

フィルター清掃は定期的におこなっていますか?

フィルター清掃の目安について

エアコンメーカー毎に基準は異なりますが、基本的には1ヵ月に1回のフィルター清掃が目安です。
※ご使用環境(タバコのヤニや日々の生活で発生する埃、使用人数や換気状況など要因は様々。)によるためあくまで目安です。
また、目視確認で汚れや埃が付着していなくても、フィルター性能が落ちていることが考えられるため、定期的なフィルター清掃は必須となります。

フィルター自動清掃機能について

フィルターの自動清掃機能が付いていても、定期的なお手入れ不足による故障原因も考えられます。 取扱説明書は必ずご確認いただきますようお願いいたします。

ドレンホースの清掃について。

ドレンホースの清掃は定期的におこなっていますか?

ドレンホースってご存じですか?

エアコンのドレンホースとは、エアコン内部の水を外に排出するための排水管のことです。
「排出する」という意味の英単語「drain」が名前の由来です。

ドレンホースの清掃について

ドレンホースを清掃しないことで、ホコリやゴミが溜まって水が排出されず、エアコン本体から室内に水が流れてしまう場合があります。
割り箸や掃除機などをご使用いただき、定期的な清掃をお願いいたします。

割り箸や掃除機をお使いただくほか、ドレン詰まりつまり取りポンプという危惧が1,000円前後で販売されているのでご検討ください。

ドレンホースから水が排出される仕組み。

エアコン室外機からは水が排出される造りになっています。

ドレンホースから水が排出される仕組み。

ドレンホースとは、エアコン稼働時に発生する水を外に排出させるホースです。
エアコン内部では、熱交換器を介して冷暖房を行っています。
エアコンの冷房では、室内機の温度が下がることで機械内部に結露が発生し、その結露がドレンホースより水として排出される仕組みです。

冬場の室外機水漏れについて

暖房時には、エアコンの熱交換により室外機内部に付着した霜が溶けて外に排出されます。
そのため、「暖房時に室外機から水が漏れます。」という
お問合せをいただきますが、故障ではない可能性が高いです。

ご心配の場合は、修理のご依頼前に取扱説明書をご確認いただくか、メーカーにご相談いただきますようお願いいたします。

エアコンからの風が臭うメカニズム・原因は?

エアコンの臭いは、大抵カビの増殖により発生しています。

臭いの元は、生活環境が原因です。

エアコンはほとんどが、室内の空気を循環させる仕組みになっています。
エアコン内部の部品故障が原因で、出てくる風が臭うことはありません。
室内の換気不足、タバコのヤニ、体質、ご使用人数など、原因は様々です。
一旦付着した臭いは中々取れません。専門のクリーニング業者に依頼しましょう。

クリーニング業者選びのポイント。

エアコンの臭い除去に関しては、申し訳ないのですが延長保証サービスには該当しません。
クリーニング業者はお客さまご自身でご依頼ください。
選定時は、料金体系がしっかり明確な業者をお選びいただくことをお奨めします。

応急処置を試みる。

応急処置ですが、お急ぎの場合は下記の内容をお試しください。

一般的な応急処置のご紹介です。下記内容をいくつか試すことで、ある程度の臭いは抑えられると思いますが、専門業者でのクリーニングをお奨めします。

方法1

運転開始後10分~15分間は換気する。
室内機の内部にあるカビの胞子(臭いの元)を、換気によって部屋の外に放出させます。

方法2

窓を全開にし、冷房を16度に設定して、1時間運転する。
16度(もしくは最低温度)で運転することで、室内機内部で結露した水に臭い成分が溶け込み、ドレンホースを通して排出させます。

方法3

窓を全開にし、暖房を30度に設定して、1時間運転する。
30度(もしくは最高温度)で運転することで、室内機を高温で乾燥させてカビ菌を抑え、臭いの成分を減らすことができます。

やってはいけないこと。やりがちな事例。

エアコンに除菌スプレーは要注意です!

エアコンに除菌スプレーを吹きかけると、出てくる風がきれいになる印象がありますが、一部の除菌スプレーには金属を腐食させる成分が含まれている製品もあります。
腐食によって冷媒配管に穴が開くと、冷媒ガスが無くなり冷・暖房の効きが悪くなるため高額な修理費用の自己負担が発生してしまいます。

除菌スプレーによる主な症例。

  • ・ 腐食によって電子基板が故障。運転できなくなる。
  • ・ 室温検出用など、各種センサー部が故障。
  • ・ 熱交換器に「アリの巣状腐食」が起こりうる。
    ※「アリの巣状腐食」とは、除菌スプレーの腐食成分で、ゆっくり腐食が進行し、アリの巣のように腐食してしまうこと。

エアコン室内機から「ポコポコ」と音がする。

窓を少し開けたら音が止まりませんか?

気密性の高い建物で発生する症状です。故障ではありません。

室内機からの「ポコポコ」音は故障ではありません。
マンションに多い現象で、気密性が高い建物(室内)で換気扇を作動したときに発生する音です。

換気扇やレンジフードなどを作動させると、空気を外に出すために、どこかから室内に空気を取り入れなければいけません。
エアコンは外からの空気を取り入れやすいため、水が弾けるような「ポコポコ」といった音がします。
(換気扇やレンジフードを動かした状態で、窓を少し開けると「ポコポコ」音は鳴りやむのか確認してみてください。)

エアカットバルブ(市販品)を取り付けることで改善するかもしれません。 しかし、「ポコポコ音」は故障ではないため延長保証では対応できませんのでご注意ください。